奥が深すぎる乳酸菌の世界

乳酸菌が体に良さそうだということは、多くの人がご存知だと思います。

 

しかし、どのような効果があるのかという具体的なことになると、「おなかによい」といった漠然とした程度にしか知らない方も少なくないようです。

 

実は乳酸菌と一口に言っても、その種類は数千を超え、その性質も効能も種類によって異なっています。

 

ですから、乳酸菌の世界というのはとても奥が深くて、詳しく知って適切に活用すれば一層健康に役立つ可能性があるということです。

 

乳酸菌は、ヨーグルトやサプリメントなども様々な商品が出ており、どのような乳酸菌が使われているかということも表示されることも多いようです。

 

乳酸菌について学べば、自分の望む健康効果を得られる商品が分かりますし、家族やお友達にも知識を役立てられます。

 

ぜひ乳酸菌のパワーを毎日の生活に活かしてください。

 

乳酸菌の健康効果として知られているもの

 

便秘予防・解消

乳酸菌が増えて活発になるほど腸内は清潔で健康になり、便秘になりにくい腸内環境がつくられていきます。乳酸菌の便秘予防と解消効果についてはこちら

 

免疫力アップ

乳酸菌は人体の免疫システムを刺激し、免疫力を高く保ちますから、感染症を防ぎ、ガン細胞を撃退する効果も期待できます。乳酸菌の免疫力アップ効果はこちら

 

肌荒れの改善

乳酸菌は腸内環境を整えて便秘になりにくい体質にしてくれますから、毒素や老廃物の排出がスムーズにいくことでニキビや吹き出物などの肌トラブルが少なくなりますし、ビフィズス菌には肌の保湿を高める作用もあると言われています。乳酸菌の肌荒れ改善効果はこちら

 

アトピー性皮膚炎の改善

アトピー性皮膚炎は、免疫細胞のバランスの乱れから生じていると言われます。乳酸菌より腸管免疫が高まるなら、免疫システムのバランスも正常に近づき症状も緩和されていきます。乳酸菌のアトピー性皮膚炎への効果はこちら

 

花粉症の予防

乳酸菌は、バリア機能を果たすIgA抗体を増やす働きをしてくれます。また一方でアレルギー症状を引き起こすIgE抗体を減らす役割もしてくれます。その結果、花粉症の症状を予防したり、軽減することにつながっていきます。乳酸菌の花粉症への効果はこちらへ

 

血糖値の上昇を抑制

乳酸菌が作り出す多糖には血糖値を穏やかに低下させる作用があるといわれています。ヨーグルトで言えばネバネバの成分が多糖です。これらは体内で糖の吸収を阻害する働きをするため、血糖値の上昇が抑えられることになります。

 

高血圧予防

乳酸菌がつくりだすラクトトリペプチドにより、血管年齢が若返ると言われています。特にBC90株などの乳酸菌にこの効果が確認されています。

 

コレステロール値の低下

乳酸菌には、コレステロール濃度の上昇を抑制する作用があるとの研究報告があります。食物から摂取したコレステロールの一部は腸管内で乳酸菌に吸着されて体外へと排出されるためです。

 

胃ガン予防

一部の乳酸菌には、胃がんの原因ともなるピロリ菌を減らす効果があります。ピロリ菌は病院での除菌も必要ですが、あわせて除菌効果のある乳酸菌を摂取することで除菌がより確実なものとなるようです。

 

大腸ガン予防

腸内環境が悪いと発ガン物質をつくる悪玉菌が大腸内に増えて大腸ガンのリスクが高くなります。乳酸菌を取り入れ続けるなら、悪玉菌が減って腸内環境が良くなるので大腸ガン予防につながります。

 

潰瘍性大腸炎の症状を抑える

潰瘍性大腸炎には免疫異常が関係しているといわれています。その結果、不要なものまで腸の粘膜から吸収されことになり、炎症が起きたり潰瘍ができるのです。乳酸菌を摂りいれるなら腸管免疫を高めて腸壁を守りますから、予防・改善の面で効果を期待できます。

 

口臭予防

歯周病によって口臭が生じることも多いようです。乳酸菌は歯周病を引き起こすジンジバリス菌を退治し、また虫歯の原因となるミュータンス菌の増殖を抑えて付着も防ぎますから、虫歯からくる口臭予防にもなるのです。

 

ダイエット効果

乳酸菌そのものに内臓脂肪を低減させる効果があります。また腸内環境が良くなることによって基礎代謝も上がりますので、脂肪がつきにくくなります。

 

ストレスの緩和

ストレスが多いと腸が影響を受けて、悪玉菌が増えて免疫力が低下しますが、逆もまたしかりで腸内環境を良好にすることでストレスに働きかけることができます。ストレスの原因そのものが取り除かれないとしても、それから受ける精神ダメージは乳酸菌で腸内環境を整えることで、軽減できる可能性があるということになります。

 

乳酸菌革命